【2022年最新版】行政書士試験対策の参考書・テキストのおすすめシリーズ７選

口コミ情報での評価も高く、特にウォーク問過去問題集の解説が充実している点を推す声が多かったです。

ただし、全般的に初学者向きではないといった口コミも見受けられますので、ある程度基礎が出来てから本シリーズに手を付けるほうがよいとも言えます。

こちらのシリーズについては、2020年度向けから新しく発行されており、フルカラー、図解多め、1分野ごとの分冊可能とこれから行政書士の学習を始める方がまず最初に手に取ってみるシリーズとしては良いテキストだと思います。

直近年度でのAmazonレビュー評価でも平均評価4.1点(5点満点)と他の行政書士基本書と比較しても最高水準となってますので、行政書士受験生の評価も上々と言えます。

実際、管理人もいくつか行政書士の基本書を本屋で立ち読みしましたが、「読みやすさ」という意味では合格革命が一番だと感じました。

また、試験年度で取り込まれる法改正内容についても盛り込まれてますので、取りこぼすことなく学習できる点も◎です。

基本書にあたる「みんなが欲しかった! 行政書士の教科書」は全編フルカラーとなっており、図解説明も多めで初めて行政書士の学習をされる方にはちょうどよい内容となってます。

ただし、同じTACから出ている「合格革命 行政書士」シリーズのほうでは「法改正・直前予想模試」の対策本が出ておりますので、シリーズまとめ買いで細かい対策もされたい方は「合格革命 行政書士」シリーズで揃えるのが良いかもしれませんね。

ただ、評判を見てても誤植が多い等のあまり評価はよくない状況なので、初学者向けならみんなが欲しかったシリーズを選ぶのがベターでしょう。

口コミ情報でも法律を体系的に学べるといった評価の高い意見が多いですが、判例説明が少し分かりにくいといった声もチラホラあり、初心者の方には少しハードルが高いのかもしれません。

まぁ、合う合わないの部分は人それぞれありますが、本シリーズをとことんやり込めば、試験に合格するための実力は養えると思いますので、見定めたうえで判断するのがベターでしょう。

通信講座の評判は賛否両論な感じではありますが、市販の資格本に関しては一定の評価を得ており、赤、黒、白の3色刷りでイラストも多く、学習未経験の方が行政書士の学習の取っ掛かりとして学ぶには良い教材かと思われます。

ただし、このシリーズで完璧に合格点までもっていけるかと言うとやや物足りない感じですので、受験経験者は避けたほうがよいでしょう。

「これからっ始める！」って方向けですね。